ウィーン美術史博物館 : オーストリア旅行記

ウィーン美術史博物館

ウィーンには、大小さまざまな美術館、いろいろなジャンルの博物館があります。

ウィーン美術史博物館は、なかでもウィーンでまず一番に訪れたい美術館。

ウィーン美術史博物館は、パリのルーブル、マドリードのプラドと並んで世界三大美術館に挙げられています。


ウィーン美術史博物館に入ると、まず正面階段の上部壁面にクリムトの壁画を観ることができます。

ウィーン美術史博物館のコレクションとしては、『バベルの塔』などといったブリューゲル作品は世界最多の所蔵点数を誇っているそうです。

他にもラファエロやルーベンス、ベラスケス、フェルメールなどの傑作からエジプト、古代ギリシャ、ローマの彫刻やメダルのコレクションまで、美術好きな方であればできれば一日かけてじっくり行かれたほうがいいと思います。

ギャラリーにはゆったりとしたソファもあるので、お気に入りの絵画の前で時を忘れてもの想いにふけるなんていう贅沢もできますよ(ただし空いているときに限られますが)。

ウィーン美術史博物館の2階には、ハプスブルク家御用達のケーキ店、カフェ・ゲルストナーが入ってます。

ウィーン美術史博物館らしい重厚で格調高い雰囲気のなかで、おいしいトルテとメランジェ(泡立てたミルクがたっぷり入ったコーヒー)で一息…なんて、とても優雅でアーティスティックな気分になれること請け合いです。

オーストリア
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